手首

手首の手術をついにするかも

なんか、ひよちゃん第1章完結、のような気分。

手首の間接から肘まで、の傷跡を、一本の線にするんだけど、最初は記録にこの傷跡達をなにかに収めて起きたいな、、なんて思って居たけれど。

ただ、私にとって負の遺産でしかないことは、二重まぶたを作り直した時に立証された。

12歳の時ブスだからという理由で下手な二重にされ、後に自分で好きなデザインで話の会う先生に二重にしてもらったら、自分のことが好きでたまらなくなった。

たぶん、これが、普通の人がこの世に生を受けた瞬間から持ってる当たり前の感情なのだろう。

 


あとは手首だ。長い歴史、たくさん私を支えてくれた手首。この手首があと少しだけ、弱くあと数ミリでも、静脈が太かったり表面に近かったりしたら、いま、私はいないだろう。

たくさん私からの暴力を受けて、それを許して、でも、生き続けてくれた手首と私。

さよならを言うのが、寂しかったりもする。

たくさん私を受け止めてくれた、けど、この手首は、もう、いてはいけないそんざいだから。でも、過去にいた事を否定もしないし隠しもしない。

ひよちゃんの手首。細くて青白いとよく心配される。生まれた時から、体の末端が、私は小さかった。生まれたままの姿で、終わらせられなくて、ごめんね、それは、顔にも言えることだけど。

手首にも、ごめんね、ありがとう。

さようならかもしれない。

もう合うことがないことを願って。