最近

家から出られない日々で、月島きらりを永遠と見続けてる。
月島きらり(久住小春)ライブver.の隣には黄色と水色の女の子もいて、まあだいたいこういう時の水色はスポーツができて、スカート膝のちょっと下みたいな変な丈のズボン履いてる。
私は小さい頃からその立場のキャラクターが嫌いで、なんでだろーなーと思ったら産まれた時から勉強もスポーツも出来なくて妬んでるんだろうなって気づいた。
そして私はこの時からファッションセンスがぜんぜん変わらない。(実際みにつけているかとは別の話)
かわいい(装飾的)な服が好きで、フリル、リボン、レース、ピンク。ハイウエストのスカートにブラウスにカーディガン。みたいな。
時々、私いつまでずっとかわいい服来ていられるんだろうって不安になる。
アースカラー(澤田語)が流行っていて入院着みたいなフォルムの服で、体のラインを出したら冷たい目で見られて20代で黒髪パッツンは引かれて。
道重さんが可愛いに関して言及して、それがバズったりしてるけど、それは道重さんだからで。わたしが同じこと言ったら“ザ・ノンフィクション“になっちゃう。
自分の好きなことを手放して、色んなことに身を任せた方が本当に生きるのが楽だけど、高島屋とかでバイトしてる時のピアス付けてなくてシャツに黒いズボン履いてる私見ると、心が凄く痛くなるし、帰りの電車で反射した自分が気持ち悪くてすごい死にたくなる。電車で死にたくなったらそれはもう危険!!!!!
私は割と小さい頃見たハロプロに人生を操ら
れてることに気づた。
着たい服とか、色々ある、みんなもあると思うけど、着たいとか着るべきとかじゃなくて、自分が精神的に落ち着く服を着ることが1番健康にいいよね。

あとすごく楽しかった授業で取り上げられてた岡崎京子さんの「pink」を読んでるいるのだけど、結構主人公のお金の使い方と稼ぎ方が私と似ている。

「お金でこんなキレイなもんがかえるならあたしはいくらでも働くんだ」
すごく共感したし、言葉にしてくれてありがとうという気持ちで終始読んでいたのだが、作者あとがきで、ユミ(主人公)のことを東京で“普通”に狂ったおんなのこ、と表現していて息が詰まった。
ユミちゃんの父親に対しての考え方と、異性に対する態度とかは自分を写しているものなのかなって、思った時、やっぱり私の中には鏡が沢山あって、色んなものを写したり、反射したりしている。
pinkに関しては、考え続けなくてはいけない作品になりそう。