朝マック

朝マックをたべにゆく

締まりかけの横断歩道を駆け抜けてゆく中学生たちを尊敬する

私はパジャマにコートを着て何者に見えてるのだろう。

私が育った街には横断歩道がなかった。

今でも音が怖い。小さな頃見た心霊映像のせいだ。

今日も今住んでる町には撮り鉄がいる。それだけが誇りだ。

1オタクでバンギャルとして、そこまで熱心になれる何か、である物の近に住めているのだから。

8:20に近所の小学校のチャイムが鳴る。30分でも8:00でもない、コロナの影響で早まってるのか、もう色々変わっているのか気になる。チャイムがなったけど、目の前にランドセルの男の子が1人歩いている。

体のほとんどがランドセルだ。

私が思っている何倍も、町はうごきだしている。

麻薬的存在UberEATS

過食(発作的)を抑える薬を毎回貰ってるのだけど、近所の薬局の処方箋に行ったら、その薬だけ切れていて、明日届くのでまた来てくださいと言われて半月たった。

しっかり久しぶりに過食していて体はなんて単純でばかなんだと思う。

体重もゴリゴリ増えて見た目も変わった、そんなことに死ぬほど怯えてたのに食べたい気持ちが勝つ、間は無いのだろうか。

最近はずっとドーナツや、菓子パン、生クリームがたくさん入ってるやつ、を食べたくても家に無いのであんこを直食いしたり、餅を4個1気飲みしたりしてる。

もちろん顎にニキビができて、ほんとに単純すぎる体に対して、生きてるんだなって実感する。いい意味で。

自分の体や脳みそが人より劣っていて上手く作業してくれないことにも慣れてきて、少し愛しさが出てきた。相変わらず部屋の汚さと、バックからものを取り出す時中身全部を床に落としてしまう所には、劣等感で涙が出るけど。

周りがどんどん就職やその後を決めていて焦ったりもするけど、今の私には休息が大事!と信じて、治るまで眠る。

目が覚めちゃった

こんな時間に悪夢で目が覚めるし、

 


悪夢の内容には最近、中高のそこまで好きでなかった同級生たちばかりが私の周りを行き来しながら、声をかけてくる。

でも好きな子も出てきて、何故かその子と、どこか知らない国に旅行していた。ハンバーガー屋さんで拙い英語で頑張って注文したら、ハンバーガーの中の肉をビーガン仕様にするか、普通のでいいか英語で聞かれた。私はノーマルノーマルビーフ、みたいなことを言ったら突然その店主が「てか日本ではビーガンのハンバーガーとかっていくらくらい?」って流暢な日本語で聞いてきた。

何となく1000円は超えると思います……と、日本語で返した。

その時、日本札しかないと気付くと、友だちに待ってるから下ろしてきなよ、と言われ、よく夢に出てくる日本札を入れるとその国のお金になる機会の場所まで走る。

到着して、キャッシュカードを探していると、体格の良いでスキンヘッドのスーツの男の人がここにあるよ、その人も利用していた。

私は後ろで並んで、無事その国のお金を手に入れることが出来たから、友だちの元へと走った。

走ってる最中、学校の校庭、サッカーゴールの後ろをサッカーしている私の同級生たちを尻目に走った。

そこで私はサッカーゴールの中に気付いたら入ってしまっていた。ゆうき(人名)がサッカーゴールのその側から空っぽな目でこちらを見つめる。

私はサッカーゴールの中に閉じ込める変なガラスのようなものを必死で叩き割った。

友だちのもとへと行かなくてはここは安全ではないと感じたからだ。

叩き割って外に出るとフラフラで、はしりながら何度も、ぶつかり、転び、膝や手のひらから血がでて、砂利と混ざって気持ちが悪かった。

怪我をしたまま、走りつづけていたら、またそこまで好きでなかった同級生たちが、私の好きなバンドマンのチェキを手にして、歩いていた。何故だか許せない気持ちになって「それ過去チェキ?」とだけ聞いた、なんか言っていたけど、知らねーよ、と言ってまた走った。

その間もたくさん人にぶつかったり転んだりして、息が苦しくなる。

すると、中学時代友だちグループ!みたいになってしまったメンツの1人に、ひよはいつもそうだよね。と、言われ怒りを心にしまった。

友だちはきっと、ビーガンのハンバーガーを頼んでる、なんて思いながら、走っていたら、人が一人もいない、真っ暗なドン・キホーテの中で、アダルトグッズプロテインのコーナーにいた。

その店の中で、私は別の次元にやって来てしまって、二度と戻れないのか、と、察して苦しむ。そしたら目が覚めると(覚めてない)血まみれでサッカーゴールで倒れてるままだった。また、夢の世界から脱出できないことにもがいて、苦しんで居るとまた目が覚めた(覚めてない)そのとき私は膝立ちの状態で、家にある1万円札達をばらまきながら、泣いていた。泣きながら、部屋を見つめた、1万円札が所々に落ちていて、それが何故かとてつもなく悲しくなった。

そこでほんとに目が覚める。

さっきの事だ。

目が覚めて、心身の不愉快さに唖然としながら、とてつもなく眠たかった。そして少し寝ると、また変なドン・キホーテに行ってしまって、私は自力で目を覚ました。

さっきの事だ。

加湿器の淡い紫の色と、水蒸気を枕元から、ぼーっと、見つめる。

水を飲み、トイレに行き、明日の一限まで寝ないでいようかなやみ、まあ、寝れたら寝るか、くらいの気持ちで、脳のこの不愉快さを無くすためにどうしたらいいのかと考える。

この不愉快さが、どんどんと明確な痛みに変わってきている。

 


始発の音がする。

大学進学してからの基本のひよちゃん

本当は言いたい

隠すのは辞めたい

授業で家族の話題が出るとこわい、林家たい平に突然親の名前を授業中に聞かれてブチ切れたのを今でも思い返してイラつく。

他人が家族の課題で評価されるとイラつく

 


ピノコに共感する。生を拒んででも生まれてきて、人を愛する。

友達になればなるほど、私の本性を隠すのが困難になる。

 


14~16歳頃の写真を見ると顔の変化、成長に驚く

最初の整形がなければ。

自分がふとフラットになった時、もし整形せず20歳になっていたら、どんな顔でどんな風に自分を受け入れて居たのだろうかと考えてしまう。

そして、整形していない私を私は、美しい存在だと感じる

 


友人の恋人をボコボコに殴る夢をみる

 


私が痩せているのではなく周りが太っていると感じる

戦時中に自決をした少女たちがいたように、今の現状でも、自決することが最善のようにおもう。

ビジュアル系のポスターは基本黒いので反射で自分の顔が映る、ふとした時、ありえないけど12歳の頃の私の顔が映る、そんなことが起こったら、何時であろうと、その日は終了。麻酔を打ちたい。

うまれる

毎日、色んな種類の色んな神経や内蔵のための薬を飲んで、そうでもしなきゃ生きれないのって、なんだろう。

死にたくない。

ただ、忘れ去られてゆけばいい私の事を。

お父さんのことをずっと思い出す。たった1人の私の親、たったひとつ愛を感じれた場所をたったいまも傷つけて来る人たちが、

いつか死んでも、私は、いつまでもおもちゃのように遊ばれて、忘れ去られることは無い。

本当に死ぬことは出来ないんだろう。

私にまつわる全てを消し去って、まっさらな状態で、1度生きて、成長したかった。

部屋の隅で、なんでこんな文章を書いているのだろうか。なぜ公開しているのだろうか、なぜあなたは読んでるんですか。

私のことを覚えていますか。

私のことを私に、教えてください。

 


こんなことを言っているけれど、あなたには私のことを覚えていてほしい。

心の中で叫ぶお母さんお母さんお母さん

暗闇の中で何かを掻き分けながらあてもなく道もない場所を走る

ここを抜けたらお母さんに会えるここを乗り越えたらお母さんに会える

この暗闇は、夜なのか、人工の暗闇なのか。

今走っている場所は、どこまで伸びていつ終わりいつ始まったのだろうか、そして、これがもし作られた道だとしたら。

換気

ふらふらと、夜、住んでいる町を漂う癖がついた。

その時、自分が自分じゃないような気分になる。誰にもみられず誰とも喋らず誰の目も見ない、そして、誰も私を見ない。

私がその時、外にいることすらみんな知らない。

外の空気は気持ちがいい、部屋に戻ると、どんなに換気しても生活の匂いが大半を占めていて、何だか、全てをやめたくなる。

生活や人の匂いが嫌いだ。一時期匂いが嫌で、お風呂場で食事をしてた。

部屋の掃除もできなければ、食事も上手く取れない私の部屋に戻ると、兄が家に友人をたくさん呼んだ時の匂いを思い出す。帰りたい。場所なんてどこにもない。

私の生まれた場所はどこだろう。

街を漂ったまま消えてしまえれば楽なのに。