働けないのって怖いよね

病院の先生に、まだ、バイトだったりとか、心身に刺激をもたらすものは少し控えて欲しいというのが本心ですね。

と言われた。

 


私は、偶然、お金を沢山使ったり、お金を使うのが怖くて貯金が少しあったから良かったし、なんだかんだで血縁者が仕送りをくれることになり、過ごしていけてる今、だし、18~19歳の水商売時代は仕送りを一切使わない、という自分ルールの元過ごしていたから、その分も溜まっているし、食費も対してかからず、友達も多い方でもないし、アウトドアな方でもないし、バンギャルだけどチェキは多くて4枚しか買わないし、全通はよっぽどじゃないとしない。遠征する時は、1番安い夜行バスに乗る。

 


ほんとに、これは、偶然で、あの時、あのまま、この身一つで追い出されてたらきっと、このカウンセリングの先生にも出会えていなかったしそもそも生きていなかっただろう。

学びを得ることも、今こうやって自分の感情を文字に残すこともできない環境だっただろう。

この、偶然、偶然、偶然、は、本当に、奇跡、と言って良くて、この、偶然、は当たり前ではなく、そして、平等に与えられたものでは無い。

アルバイトは避けて欲しい、と言われた時、私ではなく、私ではないだれか、誰かのことをわたしは、心配した。

心配、という言葉でしか表せない/出来ない、自分のやるせなさ、力のなさ、世の中への不満に苦しくなるばかりだが、そんな、誰か、は、いつか、のわたし、かもしれなくて。

いま、心配しているのも私で、心配されているのもわたし、で。

いま、出来ること、現実的に考えられる対策、少しづつやることが誰かを救う術なのかもしれない。