ゼリーを食べて見た夢は

2021/04/30午前1時33分36.8

2021/05/01午前0時15分37.2

2021/05/01午前3時16分36.8

2021/05/01午前7時12分36.7

2021/05/01午後4時59分37.3

2021/05/01午後6時11分37.2

2021/05/01午後9時1分37.0

 

 

 

PCR検査をはじめてうけた

怖くて怖くて熱を測りまくってた

陰性だった

 


血縁者から、くそ高いんであろうなんかフルーツのゼリー達が送られてきた。それを食べて変な体調不良の期間をすごしていたのだけれど、食べれば食べるほど、嘔吐するようになった。

 


夜中に熱がぐんと上がり、不安で(なんの?)涙が止まらなくなる日が続いた。(なんで?)

トイレで泣いて吐いて、放心して、泣いて、気付いたら朝で。そんな自分が虚しくて泣いて、寝る。

 


今とは逆で、20歳の心を持った14歳の私が夢の中で友達と買い物した。

 


地下アイドルになって縁が切れたあのこ

ずっと一方通行な友情を押し付けてきたあのこ

いつも一緒に居たあのこ

 


歩いて歩いて、すれ違いざまにそのこ、たちと話した。

最後に2人になって、隣を見ると、思っていた人とは違う人になっていた。

夢の中、14歳、たのしかった。わたしは15歳をきっかけに死んだと思っていたが、ちゃんと繋がっていることに最近気がついた。

もう連絡も取らないし、会うことも無い、そんなこたちも、繋がっていて、同じ14歳を過ごしていてもみな、結局大人になると、グロテスクな生き物になる。

14歳、私はここから動けていない。

身の回りの変化をグロテスクと感じてしまうけれど、それは、一般的に言う成長であり、社会性であったり、普通。なのかもしれない。

私はみんなの背中を見守るのも辛いからピントをずらして、ぼんやりと今、の、あの子たちを見つめている。

 


ゼリー

自分で解決したことなのだけれど、ストレスを口に入れているようなものだから当たり前だよな。と、思った。

高級な何かのゼリーに謝って葬った。

その後。

ツルハドラッグで好きな蒟蒻ゼリーと、お菓子と、インスタントのラーメンとかスープを買いにゆく。

食べれた。

嬉しかった。

止まってる私だけれど、何かを口にできて、排泄して、眠れていれば、いつか、私が私を……いつか。……。